(2000年7月8−9日)
湯之片川・・この川の名前を聞いてピンとくる人は相当な川好きに違いない。一ツ瀬川の中流域、
瓢箪淵の辺りから北に延びる渓流である。標高はそんなに高くはないが、両岸急峻な山に挟まれて
いてなかなか期待のもてる谷のような気がしていた。まあ、騙されたつもりで一度覗いてみよう。
標高、500〜800m程の山々ではあるが、両岸切り立っていてなかなか雰囲気が宜しい。
適当に見当をつけ急斜面を転がるように谷底へ降り立った。水量はそれほど多くは無く穏やかな
流れが続いている。真夏の炎天下うだる様な暑さの中、遡行開始だ!
■堰堤の際の崩落地に出た。テープを出して降りる。 ■この地点は標高も低いので暑い!
■黒い石が目立つ・・玄武岩だろうか。
谷の様相もこの辺りが一番雰囲気が
良い感じだった。羽峡さん沢に溶け込む。
■鬱蒼と茂る樹林帯が続く。
■確かにいるようだ・・・
■静かな流れ。
■水も涸れ々になる。谷に変化もなくここら辺りで遡行終了。
■時 期 : 2000年7月8〜9日
■地 図 : 瓢箪淵・ 尾八重
■メンバー : 羽峡・天唐・沢グルメ
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