(2000年8月12〜13日)
支谷の多い五ヶ瀬川源流の小さな支谷を覗いてみた。谷の規模はとても小さいのだがそこはしっかりと種沢
としての役割を果たしているかのように元気に泳ぎ回るヤマメ達がいた。この豊かな生態系も霧立越の豊かな
自然の恩恵だろうか。
白岩谷も支谷を沢山持っている谷である。行程も短いこれらの谷をひねもすのたりと散策してみるのもまた
オツなものであろう。元気なヤマメ達の姿は夏の日差しに輝いていた!
■鬱蒼としたブッシュに包まれているこの谷であるが、
所々スカッと開放的な様相を見せる。
■出合から少し入った辺りで・・・ ■尾ひれが赤い。
■こんな所にも泳いでいるのが見える。
■なかなか精悍な顔つきのヤマメである。これも紅い。
■立派な大きな尾びれは真紅に染まっている。
ヤマメのコンディションは良い。
■かなりの源流域までヤマメは棲んでいる。
■この支谷では一番規模の大きな滝である。
■この後暫くで 谷の水はだいぶ細くなってきた。
そんな中でもヤマメは元気だ。この源流域で
のんびり過ごしてから下山しよう。
■時 期 : 2000年8月12〜13日
■地 図 : 胡摩山・国見岳
■メンバー : 単 独
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