恐 淵 谷
        
                              (2006年6月18日)

  筑紫石楠花とブナの林で有名な豊前市の名峰”犬ヶ岳”。山岳修験僧縁のこの山に端を発する岩岳川水系・恐淵谷は
 谷筋に深い緑の原生林を称えていた。五月晴れのこの日、水に戯れるのもまた良し。


 福岡県豊前市のアプローチは北九州空港の開港に伴う、高速道路の整備でアプローチも便利になった。未踏の山渓で
あるこの地域に、今日一日お世話になろう。天気も回復傾向だ!




■犬ヶ岳駐車場から出発。                        ■入渓後暫くはゴーロ歩き。
            




■植林地帯が消え自然林になった。                   ■小滝はリズミカルに越える。
      



■途中ハーケン一発でルート工作混じえて、小気良く遡行!   ■微妙な釜をヘツる綾吉さん。
   




■核心部 恐淵ゴルジュの入り口が見えてきた。            ■斜滝を越える。
     

     




■深い釜付の小滝は流木を頼りに中心から!           ■傾斜の強い斜滝はザイルを出した。
    



■この斜滝は落ち口でヌメリ強く、フレンズ2発で確保。
           
                                           ■小休止は『いなり寿司3個』でクリアする綾吉。 




  ■残留ハーケン2発に新規一発でルート工作、滝に取り付く。
  


                             
                          ■2度ほど釜に落ち込んだが、強かに這い上がる。
                          

    


    ■無事に乗り越える綾吉さん。
    
                           



■階段状の滝。                             ■側面に取り付く、初沢の綾吉。
  
  ■水際を抜ける!
 



■天候も良くなって、緑が輝く!!                ■晴れてくるとシャワーが楽しいと、現金な綾吉。
    



■陽射しの下での遡行は軽快だ!                 ■余裕のピース♪
  



 ■奥に夫婦淵出口の核心部が見えてきた。
   
                                       ■奥がこの谷最大 20m滝。




 ■迷ビレイヤー。   


  ■20m滝 登攀中の綾吉。
  




■途中の残留スリングは、手掛りとアブミ使いに使用した。
 
 






 ■無事に登り切りました。
 



   ■滝を越えて平流に・・・ここで遡行終了。               
    登山道を下山です。お疲れ様でした!

        






■時  期  :  2006年6月18日
■地  図  :  下河内・ 伊良原




                                         
 




















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