(2004年11月20〜21日)
宮崎最深部に構える大崩山の大自然は、祝子川源流三里河原の豊かな水に育まれた慈悲深い森、手付かずの自然林
が素晴らしいが、そのまた更に奥深くに広く開けた台地・権七小屋谷出合いの広場が広がっていた。目の前には祝子川の
水源とも言える清流が流れている、居を構えるには適地。その昔 権七爺さんの小屋でもあったのであろうか・・そんな遠い
昔の炭焼き風景でも空想しながら、一晩お邪魔になろう。
紅葉シーズンも一段落した11月の終わり、登山客も殆ど居ない静かな祝子登山口に、賑やかなメンバーが揃った。
山の猛者とも言える諸先輩方と、秋晴れの大崩回遊のお供をさせて頂いた。天候も仲間も最高だ!
今宵は愉快な夜となるであろう。
■シーズン中は車で埋まる祝子登山口もこの日は、1台も駐車されていない。取り付き開始だ。
■11月下旬と言っても行動中は暑い・・汗を流すみやさん、Takaさん。 湧塚尾根分岐で一休み。
■三里河原、吐野付近。 ■美しい三里河原渓谷沿いを登る。
■途中、何度も徒渉を繰り返す。 ■靴を脱いで徒渉するデリケートな天唐さん。
■台風の影響による風倒木が谷を塞ぐ。 乗り越えには一苦労で、アスレチックをしているようだった。
■美しい三里河原渓谷。 ■秋の木漏れ日が気持ち良い。
■モチダ谷テンバ。 ■中瀬松谷、金山谷分岐。
■中瀬松谷と 権七小屋谷出合い付近の渓谷美に一同酔いしれる。写真を撮る山旅人さん。
■筆舌に尽くしがたい自然の”美”。
■権七小屋谷出合い付近の快適なテンバで、楽しい宴会の始まりだ! 天気も仲間も最高!
■YappyさんとTakaさん♪
■楽しい仲間も美味しいお酒で夜は更けてゆきました。フライシートの下で寝る夜も快適で心地の良いものです♪
■絵画の様に美しい林が広がる、権七小屋谷出合いの広場で、今宵一晩の宿を借りた。
●● 2日目・ 快晴 ! 権七小屋谷詰め〜鹿納山〜大崩山 ●●
■早朝出発、今日は大崩までの周回だ。 ■権七小屋谷の詰めはなかなかデリケートなガレ場が続く
■あと少しで稜線だ! ■鹿納坊主山頂と Takaさん。
■鹿納坊主からの展望。
■日隠山の雄姿。
■鹿納山から大崩山への痩せ尾根を行く。 途中笹薮がかなり濃い箇所があった・・あまり歩かれていないのか・?
■石塚で憩う山旅人さんと皆さん。
■下山は二枚ダキコースを下る。 ■ここもなかなか笹藪が濃い。
■ガレ谷を慎重に下り・・・・ ■二枚ダキ肩のテンバ。水場も近い。
■林道に到着
■二枚ダキコースは慎重に歩けばコースもそこそこ解り易い。
時間優先で下山するには良いかもしれないです。
ちょっとガレ谷あたりがいやらしいですけどね♪
二日間とも晴天に恵まれ、大崩山周回登山は無事終了。
山旅人さん、皆さんありがとうございました!
■時 期 : 2004年11月20〜21日
■地 図 : 祝 子 川・木浦鉱山
■メンバー : 山旅人、Taka、 みや、 Yappy、 天唐、 沢グルメ (敬称略)
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