(1999年9月19日)
脊梁山地の真ん中、内大臣川源流の西内谷・左股にテンカラデビューのF谷君と出かけた。よく歩かれた沢
かもしれないが、そこは九州の最深部、良い雰囲気を醸し出している谷である。ここも枝沢の多さによる再生
能力の高い谷なのかもしれない。九州の沢初体験の彼と共に、夏の沢遊びと洒落込もう!
関東出身のカヌーイスト・F谷君は九州に来てから初の沢、初めて握るテンカラ竿である。入渓点で一通り
レクチャーするも、果たしてこの先どうなることやら・・? 一振り、二振りする毎に沢を一歩ずつ遡る毎に彼の
神経回路のどこかの部分を大いに刺激したようだ。
■西内谷左股の渓相。 ■渓流の具合を確認するF谷君。
■魚影は濃い。 ■7〜8寸前後・。
■テンカラは毛鉤を思う所に飛ばせて、竿を立てて
構える事が出来れば、ほぼ完成なのだが・・・ ■色合いが良くなってきた。
■沢に向かうF谷君。なかなか苦戦している
ようである。
■綺麗な2段滝
■かなり上流で出たヤマメ。パーマーク
と言い、光沢と言い、この手のヤマメは
九州原種ネイティブである!・・・
と信じたい。
■ツルニンジンも綺麗。 ■脊梁山地の真ん中、緑が深い。
■西内谷左股源流部に佇むF谷君・・・何を感じ取っただろうか。
〜〜F谷君とのテンカラ珍道中は無事終わったが、これは これから先に始まる真の珍道中の始まりだったのです。
九州の自然を満喫してください♪ 〜〜
■時 期 : 1999年09月19日
■地 図 : 畝野・ 葉木
■メンバー : F谷・沢グルメ
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