九州を代表する名峰”阿蘇五岳” 遠目からはの展望は『寝観音様』とも呼ばれ独特の山容を見せている。
その中でも一際 異彩を放つ山が”根子岳”である。山頂付近の様子は鋸の歯を想像させ、急峻な岩峰群が
連なるその有様は見る物を圧倒させる。火の国熊本のシンボルでもあるのだ。
秋も深まったこの日、根子岳山麓には多くの仲間たちが集まった!。久しぶりの面々も揃い、鍋の平前夜祭でも楽しい
一時が過ぎていった。当日、天候は良好、ハイキング組に縦走組2班の 3グループは日ノ尾峠へと向かうのである。
■根子岳山麓のキャンプ場。背景は阿蘇山”高岳”の勇士。 ■日ノ尾峠へと出発。
■左からミカンさん、ひめちょろさん、マミリンさん。
正真正銘のキャンディースの皆さんです。
■日の尾峠から西峰への道は鈴竹も多く急な道だった。
時折見える紅葉と、高岳の勇士が目の保養だ。 ■西峰鞍部から根子岳縦走路へ分岐する。
■ガレ谷の岩場はフィックスロープを張り通過する。Kumamotoのkkさん通過中。
Photo by michy
■紅葉の中へクライムダウンするひめちょろさん ■ガレ谷のトラバースを抜け尾根に上がる
■トラバース抜けた最初の岩壁を攀じるマスモさん ■ミッチーが続きます。
■ここから10mの懸垂下降 ■ひめちょろさんも上手く懸垂されました。
★なんとこの後、不覚にも携帯していたデジタルカメラを落としてしまった・・!長い付き合いで愛着もあったのだが
見つからず、泣く泣くその場を後にする。私の身代わりになってくれたのかね・・・ 結局このレポートの写真は
すべて『綾吉』さんのカメラ写真をお借りした。 綾吉さんありがとうございました♪ 良いカメラをお持ちですね♪
後日、交渉しましょうか★
■ミッチーも本番に向け懸垂下降の訓練を繰り返してきました。
上手く降り立てたようです。
■Yamaakiさん 20m懸垂の支点で最終のチェックです。
■目の前に聳える天狗の山頂。 ■一人ずつ支点地に上がります。クライマーEさん下降中。
■ミカンさん,ローソク岩からの懸垂はとてもスムーズでした。
■メインリーダー、キーボウさんローソク岩からの懸垂下降と天狗ピーク。青空がまぶしいです。
■ローソク岩からの20m懸垂中の綾吉さん。中々姿勢が宜しいようです。
Photo by michy
■黒ぴょんさんから借りたヘルメットで決める綾吉さん。懸垂地点にて。
■天狗の登り手前のトラバース
■天狗ピークへのクライミングをリードするキーボウさん
■ひめちょろさん、天狗ピークへのクライミング中です。
Photo by michy
■無事天狗峰に到着の”チームさんらく”の皆さん ■第2班クライマーEさんチーム左側、福山さんの隣から
右からミッチーさん、ミカンさん、綾吉さん、福山さん♪ マスモさん、クライマーEさん中央に微笑む女王マミリンさん。
■懸垂地点手前で、何とも表現の難しい笑顔(?)を浮かべる
ひめちょろさん。
■マスモさん、クライマーEさん、マミリンさんも最後の下降地点です。
■東峰へ最後の懸垂下降地点で構える綾吉さん。 ■マミリンさんも懸垂に集中です。左に振られないよう慎重に
■東峰鞍部から天狗峰、西峰を振り返る。 ■そして皆さん全員無事に東峰へ到着。お疲れ様でした
Photo by michy
■根子岳東峰山頂では、夕陽にススキが輝いていました。
■秋晴れの日、根子岳縦走に向け訓練してきた皆さん全員無事に下山です。
日暮れの早さも秋の深まりを感じさせますね。皆さんお疲れ様でした!
■時 期 : 2006年11月3〜4日
■地 図 : 阿蘇山山系図
■メンバー : キーボウ (ML)
山部史、黒ぴょん、ライス、爽太郎君 (一般登山チーム)
クライマーE(SL)、Yamaaki、マスモ、マミリン、KumamotoのKK (縦走チーム1)
福山、綾吉、ミッチー、ミカン、ひめちょろ、沢グルメ(SL) (縦走チーム2『チームさんらく』)
※敬称略
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