球磨川源流・黒尾谷
                               (2001年8月31〜9月1日)
            

 九州を代表する河川急流”球磨川”・・・その源流部はいくつもの支谷に細分化されそのどれもが清らかな水流
をとうとうと湛えている。その一つの源がこの黒尾谷だ。球磨川水源の少し手前から北に延びる支谷で近年林道
整備や伐採で荒れてはいるがこれも一つの球磨川源流である。 訪れてみる価値は充分だ。

 白蔵峠を越え穴手尾の滝を過ぎるを、球磨川を左手に見ながら九州自然歩道の舗装路が続く。ややもすると
川の対岸に谷が見えてくるがこれが黒尾谷だ。手前にかかる橋を渡り見当をつけた辺りから谷に降りてみよう。



■暫くはゴーロが続く。                            ■2段滝が出てきた。雰囲気は中々だ。 
      



 
■谷沿いには大木が茂る。 


   ■釜付の滝。これは巻く。
     
   



■水は清らかで谷筋も明るい。






   ■球磨川山女
    


■魚影は濃い方だろうか・・             ■いい感じの谷だ。釜付の滝が多い。
    


■雨が降り出した・・・二段滝は中央から登る。          ■この斜滝も水流を登れた。天唐さん落口に立つ。
      
 


 ■斜滝を駆け上がる。見た目より滑らない岩だった。      ■天唐さん、直登だ。水流が細くなってきたかな・・・
     
  
     ■小滝は全て直接登れる。手がかり豊富だ。
     


 
■左壁草付を登る。                              ■パーマークが丸いヤマメ。
       

        ■上部は小滝の連続だ。
       



 ■源流域の緑は深い。 長い斜滝から谷を振り返る。 




     ■源流域に佇む天唐さん
     


 ■すっかり源流域になった。これから先に変化は無さそうだ。      ■ここらで遡行終了。 テンバを決め込んだ。
        

 

 ■テンバの周りには沢胡桃の幼木が沢山育っている。
  将来が楽しみです。
 






      ■マタタビの実も膨れてきた。
      






■時  期  :  2001年8月31日〜9月1日
■地  図  :  梶 原
■メンバー  :  天唐・沢グルメ



                                    







 












                

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