(2006年5月4〜7日)
北アルプスの北部に位置する秀麗な双耳峰”鹿島槍ヶ岳”・・・一度は取り付いてみたかったこの名峰に我らが
リーダー山旅人さんと、心強い仲間達とパーティーを組み、過ぎ去る春を惜しみながら残雪を踏締めました。
扇沢で仮眠を取った我ら一行は、爺ヶ岳南尾根から爺ヶ岳南峰へ上がる冬季ルートに取り付きました。
天候は概ね晴れ!テント泊予定の為荷物はそこそこ多目だが、まずはジャンクションピークから爺ヶ岳南峰
目差して一歩を踏み出します。
■爺ヶ岳南尾根取り付き。 ■取り付きから樹林帯が続く。
■樹林帯も中々急斜ですが、ふたすじさん平気です! ■雪の尾根に出る。
■ジャンクションピークへ 最後の急登ひと踏ん張り!
■見晴らしの良い尾根より蓮華岳・針ノ木雪渓方面の展望。
■爺ヶ岳南峰へと登る山旅人さんと綾吉さん。
■風が強い爺ヶ岳南峰頂上! ■爺ヶ岳南峰山頂のヤマメ会長!
■種池小屋方面への下り。
■種池小屋前雪原 ■テント設営中の天唐さん。
●この日、テントは張ったものの強風の上に背が高めのテントであった為、急遽小屋泊まりに変更。
登山客も少なめで清潔な種池小屋は快適そのものでした。 大部屋から”坊がつる賛歌”を熱唱する声が聞こえてきた
ので、九州の登山客かな・・・と思っていた所、あの福岡在住の国際山岳ガイド藤原拓夫さん率いるご一行が宿泊されて
いました。
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