(2007年 1月20日)
中国山地の盟主”伯耆大山”・・・暖冬が叫ばれる今年だが、ここにはしっかりと雪が積んでいた。しかし例年よりも積雪は
少ないようだ。良質のバージンスノーを踏み締め、山頂を目指す!
天気予報ではこの週末は雨〜雪の悪天候予報だったのだが、つい前日頃から好転し当日は最高の天気となった。
伯耆大山の南西側に位置する大ノ沢左岸稜・・・ 麓から見上げる山頂には、まだ見ぬ未知の斜面が白く光っていた!
■スキー場の奥から大ノ沢に取り付く ■ブッシュ帯は徐々に雪深くなるが、例年に比べると少ないようだ。
■堰堤の連続する大ノ沢・・最後付近の堰堤から、沢沿いへ降りる。 後は沢沿いの斜面を登っていく。
■ここら付近から傾斜角度も深くなってきたかな・・・ ■バージンスノーのラッセルが始まる。皆を引っ張るK保リーダー
■振り返るとかなりの傾斜!登るA澤さん。 ■綾吉さんラッセルに汗を流します!
■蒼い青い空に向かって登って行くようだ! ■一歩ずつ慎重に。
■まだ余裕の綾吉さんでしょうか?
■大ノ沢上部、綺麗な純白の斜面をトラバース・・・H田さん、Aさん、K保さんがトレースを刻む。
■壮大な風景!異国情緒が漂ってきそうな雪の斜面にトレースを刻んで行く!一歩ずつ味わいながらの行進!
■快適なトラバースを抜けて・・・ ■小休止。絶好の好天で疲れもふっ飛びます♪
■青空と白銀だけ世界・・・ すぐに抜けてしまうのがもったいないようだ。
■ラッセル、ラッセル! ■刻々と変化する雪質だ!かなりの斜面を登るA澤さん。
■正面のピークを抜けたら山頂台地だ! ■頂上台地へ!
■頂上台地へ最後の登り!
■青空の広がる山頂へ到着! 弥山山頂。
■大山名物・・・雪に埋まる山頂小屋。 ■360度の展望が広がっていた!
■弥山山頂から剣ヶ峰方面の展望
■思わぬ天気予報の誤算で、期待していなかった天候にも恵まれ
絶好の山行となりました。山頂からの展望は風も無く見事な360度
の絶景・・・いつまで見ていても飽きない景色でした。K保さん始め
”嵐”の皆様ありがとうございまいした!山頂でひとしきり行動食も
摂った後は夏道登山道を下山・・・いつ見ても圧倒されるような
ブナ原生林の中をひたすら下るのでありました♪いつか新緑の
頃にでも又、歩いてみたい道ですね〜!
■時 期 : 2007年 1月20日
■地 図 : 伯耆大山
■メンバー : K保、A澤、H田、A、綾吉、沢グルメ (文中敬称略)
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