浦石峡〜右谷山〜寂地峡  (2008年 1月27日)

 
 
 

      ● 温暖化が叫ばれるこの冬でしたが、この1月第4週はそこそこの寒波の襲来で日本海側を中心に関東方面でも積雪が見られたようだ。
        特に、中四国九州エリアでは、ここ広島地方はよく降った方かもしれない。ここ右谷山界隈は2年前に一度歩きましたが、右谷、寂地、冠の
        三山では、特に右谷山が人気が無い・・・人が少なかった事を思い出す・・^^; 折角降り積もってるであろう 広島方面の雪山歩きに出かける
        からには、新雪を踏みしめて、まっさらの雪面に足跡を残したい所 ・・・ で、右谷山方面に決定!
        さて、今回は雪山初体験である のぶりんさんの参加もあり、楽しい雪山歩きになれば良いですね〜☆ 決行前夜に寂地峡駐車場で前泊、
        当日、06:00起床・・気温−2℃ 〜07:30出発! 暫くは ダラリとした林道歩きに終始するが、登るにつれてだんだん雪も深くなりました!



      ■暫くの林道歩きで、新しい車の轍も消えた頃、雪もそこそこ深くなりました。 堰堤を越えた林道から いきなり左上の尾根目指して登り上がる!
   
●長めの林道歩きにダレきた頃、『なぜにここから・?』 との意見も出そうな何の変哲も無い林道横から、いきなりの急斜面ヤブコギラッセルの開始!楽しいねぇ〜♪



■急斜面植林帯を一登りで自然林帯に出る・・と傾斜も緩む。マスモさん馬力十分です!  続いてミカンさん率いる一行も尾根への取り付き点へ最後の登り!
   



■『ちょっと、ちょっと・・』 と微妙な表情の のぶりんさん♪ 雪を踏む感触は如何ですか?   取り付き点のちょっとした平地で一休み・・◎ よく登りました。
   



■行動食は・「大型2枚刺しみたらし団子」 で決める綾吉さん◎



■林道歩きに飽き飽きした後の、登りは植林を抜け、爽快な自然林へと変わった。日も差してきて
 青空広がるお天気に大満足!オマケに風も無い。 さてこれからは自然林の中を頂上目指して
 たっぷり、ゆっくり歩きましょう♪




■英気を養ったら、尾根へと登り上げましょう!                       ■展望の効く尾根に出た!
   

   ■尾根筋から見渡す山脈。
   





     ■前方に右谷山左側のピークが見えてきた! 雪も深くなり ここから全員 ワカン装着!
     



■ブナの木が目立ちだした快適な尾根筋!                          ■のぶりんさんと 綾吉さん、・・・後一踏ん張りりです
   

   ■今日も元気なみっちー@つばめさん。
   



■深い樹林帯の登りを抜けると・・・

            ■展望の効く小ピークに出た、みやさんと のぶりんさん。 この辺りからトレースが出てくる。
            

                     ■連綿と広がる西中国山地の山並み
                     



■さて、山頂に向けて最後の登り!                              ■右谷山山頂!皆さんお疲れ様でした!
   



■雪山デビューの のぶりんさん、ヤブコギもありましたがワカン歩行も難なくこなし山頂に到着!楽しい雪山でしたね♪ 山頂付近の樹氷が綺麗でした!
   





■下りは みのこし峠から寂地峡への道を取るが、ここもトレースは無し♪ 今日で一番雪が深い所でした。急降下の後、渓谷沿いの登山道で二人連れ
  登山者とすれ違う。 ご夫婦のようでしたが、ここまで二人でラッセルしてこられたようで、本当にお疲れ様でした。

   

   ■深い所は股下いっぱいまで埋まる。
   






 ■一日たっぷり雪歩きに親しんだ今日の行動でした。登りから山頂まではカラリと晴れ渡り
  ましたが、下山に入ると曇り出し、駐車場に戻る頃には また雪が舞い散るお天気へ。
  行動中は青空に恵まれて本当に良かったですね! 皆さんお疲れ様でした。
  又、雪面でお会いしましょう〜◎









■時  期  :  2008年 1月27日
■地  図  :  寂地山
■メンバー  : みや、 マスモ、 ミッチー、 ミカン、 のぶりん、 綾吉、 沢グルメ (敬称略)







                                              

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